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「ホームページが古いとヤバい!」デメリット5つ

2023/3/11

from

Genki Ito

せっかく開設したホームページ、「更新するのが面倒くさい」「どうせ誰も見ない」「更新する人がいない」と放置していませんか?

今日はホームページを更新しないで放置することによるデメリットをお話していきます。

これを機会にホームページリニューアルの大切さを再認識していただければと思います。

1.企業の信用やイメージダウン

現在のわが国のインターネット利用率は83.4%(出典 総務省 デジタル活用の現状)、国民の8割以上がインターネットを利用しています。その現状で、新たに購入を考えている新規客だけではなく、取引を考えている企業、求人を見て応募を検討する人まで、相手がどんな企業なのか当然のごとくインターネットで検索して調べます。

そこで更新もされてなく、デザインも古く、スマホ対応もされていないホームページを見た人はどう感じるでしょうか?当然「ここは素敵そうな企業だー♪」と感じる人はいないということは理解できると思います。

gooランキングの【企業のウェブサイトで困ってしまうことランキング】によると「情報が数か月間更新されていない」が堂々の第1位にもなっているように

(引用 goo 企業のウェブサイトで困ってしまうことランキング

信用やイメージダウンは避けられません。

2.競合他社へ見込み客が流れてしまう

ホームページを閲覧する人は、何も自社へ興味があった人だけではありません。情報を求めてキーワード検索から見つけてくる人もいます。検索結果から他社と比較検討して、最終的にどの企業から買うのか、契約をするのかを検討します。

そこで、更新されていない企業と、常に最新の情報が更新された企業、どちらを選ぶでしょうか?

人間の脳は新しいものに目を引かれるようにできていますので確率的に後者が選ばれる確率が高くなります。

(引用 lifehacker 脳は「新しいこと」が好き)

3.求人情報を載せても人が集まらない

1.の企業の信用やイメージダウンのところでも少し触れましたが、信用の下がるようなホームページでは、求人情報を載せてもいい人材は集まりません。ホームページは「企業の顔」です。求職者は自分がこれから働くかもしれない会社がどんな会社なのか、必ずインターネットで検索をして、どんな会社なのかを調べます。もう言わなくてもお分かりでしょうが、「この会社で働きたい!」と思われるような会社でなくては当然応募はされません。

4.検索順位が下がる

Google やYahoo!の検索エンジンは、古い情報よりも新しい情報を評価するようにできています。それはユーザーにとって、古い情報よりも新しい最新の情報の方が役に立つ可能性が高いからです。

(出典 Google 有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成

情報が追加されずに、コンテンツの量も少ないホームページでは、SEO(検索エンジン最適化)の観点からも極めて脆弱である為、集客効果は望めません。「2.競合他社へ見込み客が流れてしまう」のところのように検索にかかってくればいいですが、そもそも検索にすら引っかからなくなってしまっては、比較対象の土俵にすらあがることはできません。

5.アクセス数が減少する

今まで1~4でお話してきたように、更新されていないホームページには、いいところは何もありません。たまたま「地名 企業名」で検索されればホームページを見てもらうことはできたとしても、また次も開いて見てもらう確率は皆無です。そうすれば自ずとリピートアクセス数は減少し、検索順位も下がり、アクセス数が減少し、成約率も下がり、人材確保も思うようにいかない、というネガティブスパイラルになっていきます。そうなると、「ホームページを更新する意味がない」となり、放置という感じになっていきます。

まとめ

この記事を読んでくださったあなたは、少なからず危機感をもって読んでいただいたのだと思います。

この危機感をそのままにしないよう、これから取り組んでいくことが大切だと思います。このインターネットが普及した社会では、今後ホームページをうまく活用していけるかというところがとても重要になってきます。せっかくいい企業なのにホームページ一つでイメージダウンをしてしまっては悲しすぎます。うまくインターネットを活用していけばレバレッジをかけて何倍にでも売上を増幅していく可能性があります。

まずは当事務所にホームページリニューアルについてお気軽にご相談ください。ご予算面でも柔軟にご対応させていただくことが可能です。

最後までお読みいただいてありがとうございます。