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迷惑メール対策してますか?

2023/6/22

先日、ある会社の社長さんとお話する機会があって、ホームページの話になりました。

その企業様のホームページはうちで制作したものではなく、別の会社が制作したホームページです。

そのお話の中で、ホームページ内のお問い合わせフォームのページについて、迷惑メールが大量に送られてくるから問い合わせフォームを機能しないようにしてるということでした。

これではせっかく

ホームページ → 問い合わせ増加

という流れを作りたいのに、できていないということになります。

せっかくお金をかけてホームページを作ったのに、お問い合わせフォームが使えず、問い合わせの機会を損失するのはとても、もったいない話だと思いませんか?

そもそもホームページを制作した会社が迷惑メールを対策ができていないということになります。

そんな仕事でいいのかを疑問に感じます。

そこで、迷惑メール対策をどうしたらいいのか?

今回は迷惑メール対策についてお話します。

◆迷惑メール対策その1

ホームページにメールアドレスを載せない

そもそもホームページ上にメールアドレスを掲載することで、自動的にインターネット上からメールアドレスを収集するプログラムを使用されて、メールアドレスを自動収集される可能性が高くなり、そこから直接迷惑メールが送られるようになります。

ひと昔前は、メールアドレスの@を★などに変えて載せていたりしましたが、それも今では検出されて意味のない対策になります。

その代わりにお問い合わせフォームの設置をして問い合わせを受けられるようにしましょう!

◆迷惑メール対策2

reCAPCHAを導入する

reCAPTHAとは、Googleが開発した、ユーザーが人間なのかbotなのかを判断する迷惑メール対策のシステムです。

こんな画像みたことないですか?

少し前のバージョン(reCAPCHA v2) だとこのように画像で指定された部分を押すことによって、人間が操作しているというように判断されていました。

でも若干めんどくさかったりしますよね。

しかし、最新のバージョン(reCAPCHA v3) ではこのような操作するわずらわしさは無くなり、reCAPHAのシステムが自動でWebサイト上での各種アクションを監視して、不審な活動やbotの可能性を自動的に評価して判断するようになりました。

ユーザーとしては、操作する手間がなくなったので断然こっちの方がいいですよね。

ちなみにv3に対応しているサイトはウェブサイトの右下あたりにこんなマークがあります。

そうです、当事務所のサイトもv3でしっかりと対策しています。

もしこの記事を見た方で、「迷惑メールが大量に来てしまって困っている」、「ウェブサイトにまだメールアドレスを載せている」、「コンタクトフォームを稼働させていない」、「reCAPCHA v3に変えたい」などなど

そんなご要望がありましたら、迷惑メール対策だけでもご依頼いただけましたらご対応させていただきます。